2012年3月23日金曜日

逆行まとめ

 
惑星の逆行時期の意味について、覚え書き。
基本的に、惑星の逆行時期は「物事が停滞する」「何かスッキリ行かない」という状態になりがち。
また、過去や自分の内面に意識が向きがちで、内向的になったりすることも。
 


 
〈水 星〉
■知性、コミュニケーション、連絡、身近な移動、日々のルーティンについて不備が生じる。
⇒過去と精神的に近くなる時期でもあり、放置していたことを見直したり、
  半端に終わらせたことを思い出したりすることもある。
⇒電話やメールなど連絡の行き違い、不達、交通網の混乱。
⇒いつも普通にやっていることが急にうまくいかなくなる、ど忘れする。
⇒昔のことを蒸し返す。古い友人から久しぶりに連絡が来る、なくしたものが戻ってくるなど。
 
 
〈金 星〉
■愛情、娯楽、ギャンブル、美的感覚、五感、人生の喜び全般、またバランス感覚について不備が生じる。
⇒過去の恋愛など、上記のことについて「過去」にからむ見直しをする時期でもある。
  昔の恋人との再燃もありうる時期。
⇒バランス感覚と価値観が同時に狂うので、「やるべきこと」を放置して「やりたいこと」を優先したり、ということも起きる。
 
 
〈火 星〉
■情熱、推進力、やる気、アグレッシブさ、闘争心などについて不備が生じる。
⇒情熱が内面にくすぶる、やる気の空回り、焦り、イライラなどが起こりやすくなる。
 
 
〈木 星〉
■発展、拡大、成長、本質的な豊かさ、善意などについて、不備や見直しが生じる。
⇒拡大という意味が悪目立ちし、話が大げさに受け取られたり、ひとり歩きしたり、
  計画が散漫になってなかなか前に進まないなどということが起こる。
⇒ただし、過去のことについて「やり直しのチャンス」がもたらされる場合もある。
 
 
〈土 星〉
■制限、試練、基礎、努力、忍耐、勤勉などについて、内省を迫られることになる。
⇒これまで目を背けてきたこと、やり残したことなどが否応なしに目の前につきつけられ、
  対処せざるを得なくなる。
⇒ただしそれは、そうした課題をこなすチャンスでもあり、土星の長い逆行期間内ならば
  何度でもやり直しのきくものでもある。そしてそれを解決させたあかつきには、
  晴れて次のステップに進むことができる。
⇒意味もなく世間が不安感にあおられる時期でもあり、不満がくすぶりやすい。
 
 
 

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