でも、野鳥探索には出たくなるので、写真は撮る。
結果、どんどんたまる一方です。
2019年のラスト、12月13、16、18、20、23日の写真をまとめます。
2019年12月13日
ハトとかヒヨドリとかムクドリとか、
身近すぎるためか、見かけてもレンズを向ける気にならない子たちがいる一方で、
真冬の陽だまりの帝王はスズメでしょう。
見よ、このかわいさ。
![]() |
ぷっくぷく |
たまらんでありましょう。
ヒバの樹影にゴソゴソ動く気配を見つけて、
シャッとレンズを向けてエイヤッとシャッターを切っただけで、
2羽も写っていると感動します。
ええメジロじゃ。
![]() |
ヒバの実って食べられるの? |
2019年12月16日
スッキリと晴れた空、高いところにノスリがいました。
上昇気流に乗って、くるくると旋回していました。
![]() |
ベランダから撮りました |
大きさはトンビくらいで、お腹が白い。
翼を下から見ると、上端に黒いスポットがあるのが特徴。
体のサイズに比して翼が太く短い印象。
(猛禽類の見分け方を勉強中)
2019年12月18日
冬鳥というものがいます。日本で越冬する渡り鳥のこと。
黄色っぽい鳥が多いのは、日本の冬がそういう色だからなのかな、とも思います。
初めて出会って、撮影できたアオジ。
3羽の小さな群れでした。
![]() |
目が、目がカワイイ…… |
アオジは、まるでバードコールそのもののような声で鳴きます。
黄色いけど、アオジです。
初見のカワラヒワも黄色っぽい。これは男子。
![]() |
これもフィンチ系 |
次の写真、撮影したときはモズくらいに見えて、
けっこう大きいなと思っていたけど、
やっぱりカワラヒワだったのかな、と思うようになりました。
シメかな?なんて期待していたけどね。
![]() |
人魚姫のような尾羽 |
以上、冬鳥たちでした。
次は留鳥たち。
またまたメジロ。ピントがあっていれば最高でした。
![]() |
こりゃまた珍しいタイミング |
次は気持ちよくピント合っています。シジュウカラ。
![]() |
凛々しい |
2019年12月20日
この日は、家の裏手の都立公園(雑木林)に行きました。
落ち葉と青空のコントラストがたまりません。自然ってすごい。
コゲラがコナラの木を一生懸命、つついていました。
![]() |
マメに開けたところに来ては、あたりを警戒する |
![]() |
赤い飾り羽が後頭部にチラリ |
コゲラは一見モノトーンな体色ですが、後頭部にキツツキ特有の飾り羽があります。
赤い羽が見えると、幸運が舞い込むそうです。ラッキー!
森の中にいると、やっぱり電線にいるより絵になるね。
シジュウカラも風情たっぷりです。
![]() |
トリミングなしだとこんな感じ |
この日のこの時間、
地域のゴミ収集の時間とかち合ってしまい、
収集車のにぎやかさのためか野鳥が息を潜めていました。
私も、収集車が去るのを待って、木にもたれて息を潜めていました。
やがてあたりが静かになり、野鳥たちが戻ってきたときには、
小鳥たちは私のことをほとんど気にかけないようになっていました。
このシジュウカラは、あまり飛び回らず、
彼らにしてはずいぶんと長い時間、いいモデルになってくれました。
枯れ葉の向こうの、紫がかって見える空。
いい色合いだなぁ。いい季節だなぁ。
2019年12月23日
鳥を撮影したのは、2019年はこの日が最後でした。
家の玄関先から、これはトビです。
![]() |
上昇気流、くるくる、鷹柱 |
遠いし、ボケボケだしでどうしようもないのですが、
どうせピンぼけなのをいいことに、200%にのばしました。
翼の先の白いスポットが見えます。
翼の下面やお腹はノスリと違って、茶色です。
2019年、もともと野鳥観察が大好きだった私が、
自然豊かな地元に戻ってきて、大好きが炸裂した年でした。
2020年に入ってからもジリジリ写真を撮りためています。
またブログにまとめなきゃー! いろいろがんばるぞ!
0 件のコメント:
コメントを投稿