娘ちゃん氏がかわいがっている、さらさらロングヘアのリカちゃん。
膝よりも下まである金髪ストレートが特徴で、
まるでラプンツェルのよう、とお気に入りだ。
ある時、髪が一部おハゲになっているのに気がついた。
娘がいつもいつもくしけずっているので、
きっと抜けているに違いないと思ってはいた。
それが、まあ。
リカちゃんの地肌をちょっと気にして見ていたら、
どんどん、どんどん、髪が薄くなっていって。
たとえるなら、仕事でストレスをためた女性が
洗髪のたびにすごく毛が抜けて怖い!とか言っているみたいな、
そんな髪の薄さになってきて。
じゃあ、その抜けた毛はどこにいったのか?ということになる。
当然、床に落ちているのだろう。
だが、当家の床は細かい柄のあるカーペットで、
か細い金髪の毛は、これがぜんぜん見えないのである。
だから、掃除機をサッとかけて、それでおしまいにしていた。
抜け毛が相当量あるぞ、ということに思い至った今日、
そのつもりになって床を見てみると、すごいことになっていた。
抜け毛同士がからみあい、まるで地引網のように広がって、
掃除機に勝負を挑むかのようにゴミをとらえ、捕まえていた。
ヘアー・ウェブだ。
あまりの衝撃に、娘とふたり、床にはいつくばって、
手を熊手のようにして金髪をかき集める。
明るい方に顔を向けて床スレスレを眺め、光に透ける金髪をキャッチしていく。
どえらい量の金髪が集まって、
ああ、長毛種のペットがいる家ってこんな感じなのか、ってちょっとわかった。
もうリカちゃんの髪をとかすな!とは言えないので、
今後どうするかは5歳児をまじえて検討する必要がある。
1本や2本の抜け金髪に気づいても、今までは床にホイホイ捨ててた娘ちゃん、
さすがにちょっとこたえたみたいだったし。
それはそうと、
このままどんどこ抜けて見るも無残なリカちゃんになってしまったら、
タカラトミーさんにお願いすれば植毛してくれるとか、ないかしら…。
一応、ヘアアレンジして楽しむことを前提にしているラインなわけだし。
そのままってのはショックが大きいと思うんだよなぁ。
手を熊手のようにして金髪をかき集める。
明るい方に顔を向けて床スレスレを眺め、光に透ける金髪をキャッチしていく。
どえらい量の金髪が集まって、
ああ、長毛種のペットがいる家ってこんな感じなのか、ってちょっとわかった。
もうリカちゃんの髪をとかすな!とは言えないので、
今後どうするかは5歳児をまじえて検討する必要がある。
1本や2本の抜け金髪に気づいても、今までは床にホイホイ捨ててた娘ちゃん、
さすがにちょっとこたえたみたいだったし。
それはそうと、
このままどんどこ抜けて見るも無残なリカちゃんになってしまったら、
タカラトミーさんにお願いすれば植毛してくれるとか、ないかしら…。
一応、ヘアアレンジして楽しむことを前提にしているラインなわけだし。
そのままってのはショックが大きいと思うんだよなぁ。
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