かなり前、ラテン語のミサ曲を練習しているときに
指導者の先生から言われたこと。
「日本語のタ行は舌が歯に触れないが、
ラテン語を歌うときは本当は歯に触ってほしいんだ」
……当時は「え?」だったけど、
日常的に英語を喋るようになった今、痛感。
英語ひとつとっても、日本語のtとは構音が異なる。
[エル]の時みたいな場所に舌をつけて[t]を発音すると、
日本語の[t]よりもだいぶ前になる。
イギリス英語にその傾向が強くて、
タチツテトがチャチチュチェチョみたいに聞こえる。
House of Tudor が「チューダー朝」と表記されてたのとか、それだよね。
tube も定着している表記はチューブだし。
いや、チューダー朝とかチューブに関しては、
「チュ」に代わる「トゥ」という表記が考え出される前から
定着していた単語だった、という考え方もあるかもしれないな。
tree もチュリーって聞こえるが、
そういう表記は定着しなかったもんな。(わくわくもやもや
「チュ」に代わる「トゥ」という表記が考え出される前から
定着していた単語だった、という考え方もあるかもしれないな。
tree もチュリーって聞こえるが、
そういう表記は定着しなかったもんな。(わくわくもやもや
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