2013年10月24日木曜日

スパイシー1歳児

 
昨夜の夕食は、鶏肉で作る、コンソメと白ワインの「フランス風肉じゃが」だった。

毎晩、大人の料理の仕上げ前に娘ちゃん用に取り分けて、その後に大人用の料理に香辛料などを入れている。

でも昨夜は、鶏肉の下味に塩だけでなくうっかり胡椒もふってしまった。

それでも、大した下味ではないし、きっと平気だろうとふんで、大人の鍋から娘ちゃんの鍋に鶏肉とスープを少し取り分けた。娘ちゃんのは、水とBFの粉末野菜スープ、そうめんを足して煮た。

大人の舌で「おいしい!」と思えるものでないと娘ちゃんは喜ばない。昨夜の娘ちゃん晩ご飯はなかなか美味なものに仕上がった。

その後、私たちの鍋はハーブソルトや粗挽き胡椒などでスパイシーに仕上げて、こちらもまた美味なものになった。

娘ちゃんは完食こそしなかったが、すすんで口を開けて食べるなど、胡椒も気にならないようだった。

さて、今日は、お昼にそのフランス風肉じゃがの残りを食べた。

大人用に香辛料をあれこれ入れた味付けだけど、ダメ元で娘ちゃんにもそれを取り分けて、水と粉末野菜スープを入れてコトコト。



主食は、毎日そうめんじゃ飽きるだろうから今日はひさびさにパン粥にしようと思ったら、冷凍庫にはバジルのパンしかない。

…さんざん香辛料を入れたスープに、バジルのパン…。

ところが、「はい、パンパンだよ」とあげたパン粥は大ヒットで。

バジルのパンは、娘ちゃんにあげてから気づいたけど、バジルだけでなく黒胡椒も練り込まれていて。

だというのに娘ちゃん、一口食べてはお皿を覗き込んで催促するしまつ。

今日初めて教えた「パンパン」もたちまち覚えてしまうほど、好印象だったようで。

素直に口を開けてスプーンを受け入れ続け、スパイシーなお昼をみごと完食。

…パン粥は、9ヵ月ごろに激しく拒否られてから避けていたんだよなー。

今は鉄分の摂取が急務で、主食も鉄分豊富な小麦製品がメイン。調理の楽さを考えると、そうめんでなければパンがいい。

パンを受け入れてくれることがわかって、料理の幅も広がる。

それにしても、胡椒が平気な1歳児って…。

痛みに鈍感なお年頃ゆえ、舌への刺激にも鈍感なのかな…?σ(^_^;





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