さて、WILLCOMのWX341K Pのレビューの続きです。
キーはこんな感じで出っ張っています。
見た感じ、キーの付け根に隙間はなさそうに見えます。
だからって、水滴に強いかどうかを試す気にはなりませんが(笑)。
十字キー、といえるかどうかはわかりませんが、ここにバウムクーヘン的な意匠がほどこされています。ここを親指で押下するとき爪を立てると、このミゾに爪の先端がおさまってしまい、うまく押せないことがあります。爪切りは必須ですね。
ヘッドホンポートと、キーロックのスイッチです。
キーロックのスイッチは、上にスライドさせるとロックされます。ロック時、解除時とも、スイッチをいっぱいまでスライドしきると、かすかに「カチリ」という音というか感触というか、手ごたえがあります。
このキーロック、待受画面でないと効きません。
どういうことかというと、たとえば電車内でWEBを見ていたとします。乗り換え駅に着いたのでWEBの画面のままポケットにおさめようとして、キーロックのスイッチをカチリとやったとしても、キーはなぜか生きているのです。
キーロック時の待受画面では、電源ボタンにのみ反応します。といっても、真っ暗になったバックライトを点灯させるだけで、電源オフはできません。iPodのホールドスイッチもせめてバックライト点灯にだけは反応してほしいなあと思っていたので、これはうれしい機能でした。
追記です。
アラームが鳴ったとき、キーロック時でもセンターキーの押下で音を止めることができました。ただし、連続アラーム(スヌーズ)を止めるためには、キーロック解除が必要でした。
USBポートです。micro-B端子ですね。おどろくほど華奢でこわいです。でも充電はここに毎回ケーブルをつなぐ必要はありません。写真下部に見えている白いクレードルが活躍します。
反対側にある、SDカードポートです。
本体側面のシマシマが、ポートカバーのところでちょいズレてしまっているのがオシイ!という感じです。
ストラップホールは左上にあります。穴の底がゆるやかな弧をえがいていて、ストラップを通しやすくなっています。ひもがつるりと反対の穴に誘導される感じです。
上部にはほかに、LEDの通知ランプ、赤外線ポートがあります。
充電時、このLEDが赤く点灯するのですが、夜は意外にまぶしいです。鼻先に置いて寝ると目を閉じていても光を感じるので、就寝時は布(厚手のタオルハンカチ)を端末にかけることにしています(笑)。
〈続く〉
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